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あおちゃん(20才)
T153 ・B86 (D)・W56 ・H85
電車の中、彼女はそっと目を閉じた。
まだ朝の余韻が残る空気の中、ふわりと香るシャンプーの匂い。
制服姿の高校生たちのざわめきを背に受けながら、あおは静かに息を吐いた。
「もし…本当にこんな場面で、誰かに……」
想像の中で、スカートの裾がゆっくりと捲られていく。
ふだんはオフィスで“そつなくこなす”イイコな自分。
でも、誰も知らない顔が、妄想の中でだけ目を覚ます。
「ダメなのに…バレたら終わりなのに…」
頭ではそう分かっているのに、身体はむしろその“バレそう”な状況にこそ敏感に反応する。
電車の揺れに合わせて揺れる胸。そこを想像の中の誰かに、そっと、でも強引に触れられたら──
そんな妄想だけで、今日は下着がもう少し濡れていた。
「…こういうお仕事って、初めてなんです」
うつむき加減でそう口にした彼女の声は、どこか恥じらいを含んでいて、それだけでこちらの胸が高鳴る。
彼女は見た目こそ、つるんとした肌にぱっちりとした瞳をもつ清楚系。
でもその奥には、「見られながらイカされる」「おもちゃをあてられる」「何もできずにされるがまま」──
そんな背徳的なシチュエーションを求める、淫らな欲望が隠されている。
「動画ではね…クリをじっくり責められてるシーンが好きなんです」
笑顔でそう話すその声には、どこか“確信犯”のような甘さが滲んでいる。
誰かの前では従順なM、でも心のどこかでは、無防備な男を見てスイッチが入りそうになる瞬間もある。
「私が上になったら…どうなるんだろう」
そんな気持ちを、まだ本人も持て余しているようだった。
「興味があること?…聖水、っていうの、やってみたいかも」
彼女は恥じらいながらも、確かにそう口にした。
それは清楚という仮面の裏に隠された、女としての“知りたい欲”だった。
普段は、美容に時間をかける女の子。
休日は誰にも見せないスッピンで、自分を整える時間を大切にしている。
でも、その指先は、夜になると別の意味で自分を求め始める──
自分で自分を慰めながら、ふと誰かの手に委ねられたくなる夜。
そんなとき、彼女の中の“本当のあお”が、目を覚ます。
――清楚な顔して、頭の中はエロい妄想だらけ。
“隠れてるほうがエロい”って、あおを見たら、きっとあなたも思ってしまう。
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ななせちゃん(20才)
T160 ・B82 (B)・W54 ・H80
はじめにお伝えしておきます。
彼女は――本当に、まだ誰のものでもありません。
男性経験まったくのゼロ。
そう、“処女”のまま、今日この場所に立ってくれました。
けれどその瞳の奥には、まだ知らない世界への小さな興味と、甘く震えるような妄想が秘められていて…。
放課後の教室、誰もいない静けさの中。
窓から差し込む夕陽が、美少女の横顔を金色に照らしていた。
「……静かな場所って、落ち着くんです」
小さな声でそうつぶやいた彼女は、どこか照れたように笑う。
福祉系の学校に通う彼女は、普段はとても大人しくて、目立つタイプではない。
けれど、一度その綺麗な顔立ちとスラッと伸びた脚に目を奪われたら、誰だって忘れられなくなる。
恥ずかしそうに目を伏せながら、指先でスカートの裾をいじるその仕草すら、妙に色っぽい。
だけど、ななせの中には、誰にも知られていない“もう一人の自分”がいる。
「……学校のトイレで、一人で…ちょっとだけ、えっちなことしちゃったことがあって」
「音がしないようにって、すっごく緊張したけど……でも、それが逆に……」
彼女の声が少し震える。思い出すだけで、胸が高鳴ってしまうのだろう。
「バレたらどうしよう、って思うと……余計にドキドキして、やめられなくて…」
「たぶん私、そういう“こっそり”とか“見つかっちゃうかも”ってシチュエーションに弱いんです」
その瞳の奥には、経験じゃ語れないほどのエロティックな妄想が渦巻いている。
「Mっぽいって、言われたことあります。自分でも、ちょっとそうかも…」
「でも……真面目そうな男性が戸惑ってるの見ると……いじめたくなっちゃうときもあるんです」
スレンダーで透明感のある美しさ。
何も知らないようでいて、誰よりも敏感で、妄想の中で震えている。
「オプション…? 気になるのは、Hな所を見られたり……ノーブラも、ドキドキする…かも」
「オールヌードも……。恥ずかしいけど、見られてみたいって…」
少しずつ心を開きながら語るその姿に、自然と引き込まれてしまう。
どこか危うげで、でもとてもピュアで、触れたら壊れてしまいそうな、繊細な存在。
男性経験ゼロ。
だけど――誰よりも、想像の中で恋をして、感じている。